ウズベキスタン 5泊7日旅行メモ②

現地でのことを書く前に、持って行ったものとか
日本での事前準備について書いておこうと思います。

 

◇キャリーケースのこと…

去年、2泊5日でドバイに弾丸で行ったときは夏場なのもあって
45リットルのキャリーケースでもなんとかなったけど(明らかに周りに比べて身軽笑)
さすがに今回はそうもいかないよな…ってことででっかいキャリーを買…
わずにレンタル。

 アールワイレンタル https://www.ry-rental.com/

ここで83リットルのを借りました。
お店に並んでるキャリーケース見てると意外と小さいかも??みたいな
謎の感覚に陥るんだけど実際家の中にあるとまじでデカい。邪魔。
自宅まで配達してくれて、返す時も集荷依頼をする形なのですごく便利でした。
ちなみにサイズはお土産もすっぽり入って少しゆとりがあるくらいだったので
割とちょうどよかったと思います。とにかくこのサイズになるとそれだけで重いし
中身入れると女性は自分で持ち上げるのも大変になるので(帰り20キロは越えてた)
本体が軽いのがおすすめ。
アフラシヤブ号に乗るとき、割と高さがある(ステップはあるけどホームと50センチ以上ある)のを自分でもって上がらないといけないので
たぶんここが一番大変だったとおもう…なお乗務員さんは手伝ってはくれない…

 

◇両替のこと…

ガイドブック等に日本円から現地通貨(スム)への両替は難しい…
と書いてあったので事前にドルに両替して持っていきました。
超絶不安があったので、予備の予備まで考えて500ドル分。

 

でも結局使ったのは大体300ドルくらいかな?(節約のせの字もしてません)

 お土産、チップ、現地で手配した観光タクシー⇒ドル
 それ以外(現地のお店系)⇒スム

大体こんな感じ。タシケント空港で200ドル分をスムへ両替したんだけど
ほんど50000スム札で…これがほんっとうに使いづらい。
もし可能なのであれば、せめて半分くらいは10000スム札の方が良いと思います。
まじで市内でお金を使おうとしたときに50000スム札を出すと
大体「えっ…もっと細かいのないの?」って言われた後
自分の財布で両替を始められました。
(私だって少額紙幣欲しかったよ。そんな目で見ないでよ。)

あと、スムへの両替は正直…もっと少なくても大丈夫かも。
途中からスムが一向に無くならない(使っても使ってもある)ので
お土産屋さんでドルで金額を提示されても頑なにスムで支払って減らして
頑張ったけど結局無くならなくて空港で逆両替(スム→ドル)。
レートの問題だって頭では分かってるけど、すごく少なくなった気分で
かなしかった…

 

◇持ち物のこと…

ウズベキスタン、如何せん情報量が少なすぎるので
何か足りなかったときに現地調達は無理だとおもって
全部持っていくスタンスで行きました。

 

結果…

大正解!!!よかった!!!

 

正直、コンビニとかないので必要かもなーって思うものは全部入れたほうがいいです。

 

ちなみに持っていって正解だったもの、

意外と使わなかったもの、持っていけばよかったと後悔したものはこんな感じ。

 

<もっていって正解だったもの>

 ・現地紙幣用のポーチ
   ドルからスムになった途端枚数が倍増します。
   財布なんてものには入らない分厚さになるのでポーチが正解だった。

 ・ウェットティッシュ
   食器が濡れていることがあるので、食べる前に拭くようにしてました。
   (いやまじで下痢になったら困るじゃん…5時間くらいかけて砂漠横断するとき
   腹痛に襲われたら 死 しかないじゃん…って思ってめちゃくちゃ用心した)

 ・カイロ
   寒暖差がめちゃくちゃ激しい+私が寒がりなのでカイロが重宝しました。
   朝晩寒いときだけ貼ってた。昼は暑すぎて速攻捨てた。

 ・ウルトラライトダウン
   寒暖差激しいところで嵩張らず、ちゃんと温かいので便利だった。

 ・ウルトラガチダウン
   すいません、普通のダウンです。
   ウルトラライトダウンと合わせて持って行ったんだけど
   寒がりさんはあったほうがいい。朝方とか一桁台のときはまじで寒いです。
   圧縮すればぺたんこになるのでキャリーケースを大きくしても持っていくべき。

 ・マスク
   これは!!まじで!!!必須!!!!
   私は割と喉から風邪をこじらすタイプなので、飛行機、現地、寝るとき、
   大体マスクしてました。現地は何だろう?砂なのかな…
   やたらとガラガラした気がする。あと、防寒にもなるのでぜひ。

 ・アメニティ系(シャンプー、リンス、ボディーソープ、歯ブラシ等)
   一応、一応あったけど一度も手を付けていない…ので
   持っていくことをおすすめします。なんか、黄緑だったり水色だったり、
   スライムみたいな色だった…こわい。

 ・虫よけ
   結構虫いました。トイレットペーパー流せないからかな?
   トイレで蚊と鉢合わせたときは気が気ではなかった…
   トラベル用のミストタイプのやつが活躍しました!

 ・日焼け止め、サングラス
   晴れると直射日光結構キツいです。
   なんで海外の人ってサングラサー(サングラスしている人)多いのかなって
   思ってたけど、いやこれは目が死ぬ。
   なので、あると便利です。

 ・ティッシュ
   トイレ用です。ないところもいくつかあったので、
   流せるような高級なやつじゃなくていいけど(そもそもペーパー流せない国)
   お尻にやさしいのがいいと思います^^
   3袋くらいはつかったかな?

 ・ジップロック
   なんだかんだ役に立った。
   食べきれなかったナンとか非常食として持って帰ってた 笑
   あると便利。

 ・コンセントの変換プラグ
   まー必須ですよね。海外でも使えるカールドライヤーも持って行ったけど
   ドライヤー使っている時に、充電できないないのが地味に嫌だったので
   2つあってもいいかも。200円くらいだし。

 ・ハンドクリーム、リップクリーム
   乾燥対策、大事。ただ、これでは顔面が守られなかった…
 

<意外と使わなかったもの>

 ・ビオフェルミン正露丸
   ウェットティッシュのおかげか、現地でおなかを壊さず!

 ・パスポートのコピー、再申請時の顔写真
   街中でパスポートの提示を求められる~的なことを聞いてその時見せる用に
   持って行ったけど結果一度も使わなかった。

 ・飛行機で足元に置くクッション
   足伸ばせればいいなーと思って最前列を確保したものの
   足元にものを置いてはいけないみたいで使えなかった…
   地味に荷物の場所もとるのでショックだった…

 ・手袋、マフラー
   私が行った時期は最高気温が22℃、最低気温が5℃くらいの時期
   (朝晩だけその気温なので活動し始めるくらいは10℃前後)だったので
   さすがに使わなかったです。ダウンのジップを閉めてただけでなんとか。

 

<後悔したもの>

 ・顔用のミスト、パック
   顔が!!!乾く!!!アラサーには辛いよ…
   スプレータイプは機内持ち込みやら面倒なので手持ちの化粧水を詰め替えるのが
   いいんじゃないかなって思った。
   友達はパックも持ってきていて、流石!って思ったよね。
   1日乾ききった肌にパックするのすごく良い。

  ・スリッパ
   日本だとビジホでも室内用のスリッパあるけど、あったりなかったりだったので
   持って行ったほうが良いかもです。
   あったホテルのを使いまわそうと思ったけど、あの不織布の簡易のやつ
   2日が限界。虚弱だったよ…

 ・タオル
   水質+柔軟剤のせいだと思うのですが、ホテルのタオル割とバッキバキです。
   (あと若干黄ばんでたりもする)
   ふわふわタオルで顔を拭きたい人は最低1枚あるといいかも。
   現地でかわいい食器類がたくさんあるので、帰りは緩衝材として使えばいいし
   あってこまらないと思います。

 

 

つづく